こんにちは。
「60代からでもチャレンジしよう」を頑張っているびちです。
うちでは暖房に、灯油のファンヒーターを使っています。
灯油は、灯油ポリタンクに入れて買ってきます。
灯油を使っていると、最後にはホースが届かないのでポリタンクの底に灯油がちょこっと残ります。
また灯油を買いに行く時に、その残った灯油を入れたまま持って行くのが「重い」「ムダ」と思っていました。
たかが「ちょこっとの灯油」ですが、出来るだけ重い物を持ちたくない私は、少しでも軽くしたい。
この灯油を全部他のポリタンクかファンヒーターのタンクに移して、空の軽いポリタンクにして買いに行きたいと思いました。
自分で運ばなければいけないので、少しでも軽くしたいじゃないですか。
目次
灯油をファンヒーターのタンクに移すにはポンプを使います。
でも最後の最後はポンプのホースが届かないので、ちょこっと残った灯油を移すには、ロート(漏斗)が必要です。
でもその時、うちにはロートがなかったんです。
それで100均に買いに行こうかとも思ったのですが、わざわざ買いに行くのも面倒。
それに、ちょこっと使うだけのものにお金をかけるのももったいないと「もったいない精神」がムクムクと湧いてきて・・・。笑
それで家にあるもので手作りしようと思いました。
基本、私は倹約家です。
大きいロートの方が使いやすいと思い、家にあった2リットルの「水のペットボトル」を使うことにしました。
【作り方】
ペットボトルの3分の1のところをハサミで切ります。
しかし!
ペットボトルの口の大きさと、ファンヒーターの灯油タンクの口の大きさが同じで、灯油を移すことが出来ませんでした。
だから、ロートの口を細くしなければいけませんでした。
家の中を探して、灯油に濡れても大丈夫な素材で、簡単に切れる物・・を探しました。
それがクリアファイルでした。
クリアファイルを適当な長さに切って口に差し込むと、うまくいきました。
クリアファイルを切ってクルクル巻いて、口に差し込み、ビニールテープで固定します。
これで丁度良い具合にファンヒーターの灯油タンクにはまり、灯油をこぼさずに移すことが出来ました。
実際の完成品です。
不用品で作りましたが、役にたっています。
2リットルの大きなペットボトルで作ったので、勢いよく灯油を注いでしまっても、灯油がこぼれずに移す事ができました。
汚れたりしたらまた手作りすれば良いので、気軽に使えます。
注意点として、セロテープかビニールテープで巻いてしっかり固定しておくこと。
写真のロートはセロテープで巻きましたが、ビニールテープの方がしっかり固定できるかもしれません。
初めに作った時に、テープを巻いておかなかったので、クリアファイルが灯油ポリタンクの中に落下してしまい、取るのに苦労しました。
なので、テープはしっかり巻いて使って下さい。
注意点として、灯油でセロテープの粘着力が弱まる?なくなってくる?ので、ある程度使っているとクリアファイルが落ちてしまいます。
その辺は注意してください。
このようにスムーズに灯油が移せると、軽いポリタンクで新しく灯油を買いに行けます。(^^)/
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